銀行融資、公的融資と補助金、助成金の関係とは?

銀行融資、公的融資と補助金、助成金・・・。
私の持論ですが、資金調達は、トータル的、総合的な視点で
対応しなくてはいけません。

こういう社長さんが結構います。


 ・「助成金だけで、資金繰りをしたい・・・」
 ・「出資だけで、融資には頼りたくない・・・」
 ・「公的融資だけで、資金調達したい・・・」
 ・「銀行融資だけで十分だ・・・」 等


だけど、何か一つだけを追求しまくっても如何なものでしょうか?
様々な手法を検討してください。


 というわけで・・・、


春になると、経済産業省や総務省関係の
補助金・助成金が始まります。

補助金・助成金とは何か??
これはもう皆さん、ご存知ですね??

おさらいのためにも私のHPで確認して下さい。
http://www.mbs-con.com/
http://snavi.mbs-con.com/


もう、長く私のメルマガやHPを読んでくださっている方にとっては
釈迦に説法ですが、助成金は大きく分けると
2つの種類があるということをご存知でしょうか?


 1.研究開発系の補助金・助成金
  (→経済産業省系)

 2.人材、能力開発、雇用に関する補助金・助成金
  (→厚生労働省系)


上の「2」については、社労士の先生に相談してください。
絶対、それの方がいいです。


私がHPやメルマガで情報を配信しているのは、
「1」の助成制度ばかりです。

これがやっかいです。
専門家が少ないんです。

誰が専門家か??
これも難しいですね。

やはり、先ずは顧問の税理士さんに相談してみて下さい。
お知り合いの専門家がいるかもしれません。


さて。。。
春に入り、この「1」の助成制度の公募が始まります。

たくさん公募されます。
特に研究開発系の企業さんは、狙ってください!!

また、サービス業などの非製造系の企業さんは、
申請できる制度が限られます。

よって、ピンポイントで適合する制度に申請するように
心がけてください。(事業化助成金がお勧めです。)


もらえたら、それは素晴らしいことです。
ありがたいですよ。


今すべき事は、申請する事業の内容を
簡潔にまとめておくことです。

特に以下の5点について、まとめておくといいでしょう。


 1.事業内容は?
 2.何が新しいのか?
 3.競合企業との違いは?
 4.事業の社会性は?
 5.総事業費は?その資金調達方法は?


これを、1〜3枚くらいに、あっさりとまとめておくと
いいと思います。

専門家に相談する際には、こういうものを見せると
アドバイスがしやすいのではないかと思います。

上の5つのポイントで、皆さんが悩むのは、
もしかしたら「4」ではないでしょうか?

よく、社長さんたちは言います。


 「別に社会性なんてないよなあ・・・」。


しかし、社会性のない事業なんてないはず。
ただ、その社会性が、助成金に申請する上でどうなのか・・・
が問題なんです。

これも、考え方ですが、
様々な視点から、自社事業の社会性を客観視してもらいたいです。

確かに、


 「社会性なんて、自分で見出すものではなくて、
 第三者が判断する、感じることだ!!」


というご意見もあろうかと思います。

しかしながら、そういう頑固な姿勢では
助成金をもらうのは難しいかもしれません。


確かに、助成金をもらうために、
事業計画を作成するわけではありません。
(そういう方もいらっしゃいますが・・・。)

しかしながら、やはり、
申請のために“絵を描く”という視点も大切なんです。


是非、皆さんチャレンジしてください。

(07/2/5執筆)



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