融資と助成金(4)。返済必要な助成金・・・?

●助成金は返済必要な資金です??

補助金・助成金に興味のない経営者はほとんど
いないでしょう。なぜなら、返済が不要だからです。

下は数十万円から、上は数億円まで・・・その幅は
とても広いです。

ただ、中小企業が申請するには300万円〜1000万円くらい、
または、3000万円くらいまでの助成制度が適当でしょう。

たとえば、年商が1億円の中小企業が、1億円の
制度に申し込んでも、普通に考えるのなら、それは
無理な話ですよね(笑)。

実際、そういう会社さんはありますよ〜。


話を元に戻して・・・、
皆さん、補助金・助成金とは「返済不要の資金である」
という認識をもっていますね??

当然です。補助金、助成金って、そもそも返済する
必要のないお金と言われていますから・・・。

基本的には返済不要の資金です。

しかしながら、一部の制度については、「収益納付」という
規定があったりします。

簡単に説明しますと、


    「利益が出たら収益の一部を納付してください」


という規定です。

例えば、年に2回公募される予定の「事業化助成金」においても
収益納付の規定はあります。

「助成金交付要領」第27条において、その旨が説明されています。


また「NEDO」には以下のような資料が検索から出てきました。
よろしかったらさらっと見てください。
http://www.nedo.go.jp/kibanbu/kigyouka_syueki/syueki/tebiki2.pdf


以前に中小機構に、この収益納付について
問い合わせたことがるのです。

実際はどれくらいの件数で収益納付を実施してるのかを
聞いてみました。

電話に出た方は、具体的な数値が直ぐには分からない
ようでした。しかし、見解としては、実際は中小企業に
対して、収益納付をするのは難しいでしょ・・・ということでした。

助成金を交付したからといって、その事業で必ずしも
大儲けできるわけではないし、そんな簡単に事業が成功
するとも思えない・・・というニュアンスで説明してくれました。

しかし、こういう規定がある以上、申請する方は
知っておくべきですね!!



 ※助成金ノウハウについて
 http://www.mbs-con.com/jyoseikin_manual.html
 とくに社労士、行政書士の先生にお勧めです!


06/4/26執筆)




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