銀行融資・公的融資は、個人or法人・・・どっちが有利?

最近は、これから開業する起業家からの
ご相談が急増しています。

女性も増えましたよね〜!
起業予定の方からメールをたくさん頂きます。

これは、
景気回復も関係しているのでしょうか?

いざなぎ景気を超える景気だそうです・・・。

中小企業経営者からすると
あまり感じとれないのではないでしょうかね。

しかし、この景気感が新たな開業を生んでいるとしたら
それはよろしいことなのでしょう。


さて、彼らからいつも質問をされるのは、


 「法人にした方が資金調達は有利なのでしょうか?」


という内容です。


つい先日、相談を受けた方も、これに固執して
悩んでいました。


この判断は非常に難しいのです。
状況によって、ケースバイケースで判断してください。

小さな起業でしたら、開業時の公的融資に関しては
個人、法人、どちらでも構わないと思います。

新会社法がスタートして、法人が有利であるという評判が
流れているようですが、たとえば、資本金1円で作った
会社では、資金調達は困難ですよ。


スモールビジネスを始める際、例えば、手元資金が300万円
あったとしましょう。それで300万円を借りたいという場合、
個人事業主として申請しても、「個人だから審査に不利である」
とは言いがたいと思います。

資本金1円の会社よりかは、断然、良いにきまっています。


よって、安易に、


 1.新会社法がスタートした。
 2.だから、法人が作りやすくなった。
 3.法人の方が融資を受けやすい


という情報を鵜呑みにしないで下さい。


ただ、私の著作である「ビジネスローン攻略マニュアル」でも
http://www.mbs-con.com/bl1.html
申し上げていますが、

ビジネスローンだと、法人が対象になります。
しかも、2期分の決算書が必要です。

今後のことを考えると、法人で開業する、ということも、
これも、間違いではありません。

その会社の状況や事業計画にも左右されるかも
しれません。



起業家の方が、最初に接する専門家はきっと「行政書士」
さんでしょう。

法人を作成する際に、依頼される方が多いのでは??

本当は、行政書士さんが、「個人OR法人?」、「資本金の額?」
などを、資金調達と関連付けてご指導くださると、起業家たちは
非常に助かると思います。

そういう意味では、資金調達に詳しい行政書士の先生の存在も
絶対的に必要だと思います。


あっ、だけど、「個人で開業したほうがよい」という結果になると
行政書士の先生は、仕事にならなくなりますかね・・・(笑)。
すみませんです。

まあ、どちらにしろ、
起業家や経営者たちは非常に助かるわけです!!


06/11/21執筆)




「銀行融資、公的融資に関する融資情報&トピックス」のINDEXに戻る。
「公的融資&銀行融資攻略ナビTOP」に戻る。


銀行融資、公的融資による資金調達をサポートするマイベストサポート(MBS)吉田学
Copyright 2005 by My Best Support. All rights reserved
マイベストサポート(吉田学)の許可なく本文書の一部あるいは全文のコピーならびに転用を禁じます。